高山宏『アリスに驚け』の目次(仮)&ゲラ100頁が届く!
學魔ファンにとって「永遠の近刊」であるはずだった『アリスに驚け』のゲラが存在しました!!!
先日家の雨漏りした箇所からツカ見本にビッチリ写経した塚本邦雄を発見した學魔は、『アリスに驚け』のゲラ第一稿(冒頭100頁ほど)も同時に発見されたとのことで、編集主幹・後藤護宛にこれらが届けられた次第です。
添えられた手紙の文面には以下のようにあります。
『アリスに驚け』も面白い本だなあ。実は記憶の限りでも四回脱稿、ゲラも二回出てた。そのうちの一回分の冒頭部。当時(いつ頃?)の担当編集も持ってないという代物。貴重だ。
「四回脱稿」って日本語的に「ちょっと何言ってるか分からない」(サンドウィッチマン富澤)ですが、とにかく大変なものが届いてしまいました!(ゲラ下段からみるに2008年頃のもののようです)
流石に「中身」を見せるわけにはいきませんが、後藤と高山先生の関係性の上で「目次(仮)」のみ公開させていただきます。というか「書き上げてください!」という意味でも「超」掲載です。
「テクノ・アリス」に驚け!
「08.10.6」とあるので2008年頃のゲラのようです。「中身」は弊誌同人たちで少年ジャンプみたいにカジュアルに、かつヘルメス文書みたいに秘教的に「回し読み」する予定です。
「中国の高山宏」こと牛宏宝にも手紙最後で触れていただきありがとうございました! とにかく『アリスに驚け』にかんする「ウワサの真相」が明らかになったということで、ライムスターの同名曲のリンクを貼って締めくくることにしましょう。
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