風間賢二先生が『週刊読書人』の「二〇一八年の収穫!!」にて『機関精神史』を選定!
2018/12/14発売の『週刊読書人』にて、幻想文学研究家の風間賢二先生が「今年の三冊」として『機関精神史』創刊号を選んでくださいました!(以下引用です)
後藤護編集『機関精神史 特集★精神史の覚醒』。今年の文学フリマで販売された同人誌。全体の三分の一が高山宏インタヴューで占められている。学魔自ら「最後のインタヴュー」と口にするだけあって、天下無双の怖いもの知らずの内容(商業誌ではとても無理)。他に論考が四編とミハイル・ヤンポリスキー「空間的歴史」の抄訳。編集者も書き手も若い人たちなので、とにかく勢いと熱量が感じられる。高山学派は必携の一冊。(かざま・けんじ=幻想文学研究家・翻訳家)
雑誌創刊号「機関精神史」を編集主幹の後藤護君からいだいた。全体の三分の二を占める学魔(高山宏)のインタビューが噂通りの面白さ。まさに戦国無双、千人斬り(意味が違うかもw)、神をも恐れぬサタン(敵対者)のごとく、これまで誰も口にできなかったことを放言した、まさに痒い所に手が届く痛快ムヒw。
— 風間賢二 (@k_kazama) December 1, 2018
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